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軽天(けいてん)工事とは
軽天工事はLGS〈ライト・ゲージ・スチール〉という鋼板建材を用い、天井や壁の骨組みを組み、石こうでできた板を貼りつけて仕上げます。もう少し噛み砕くと、一般に普及している鋼材が0.45mmという薄い亜鉛溶融メッキ鋼板を資材とし、天井や壁の下地を作る工事です。資材がとても軽いので、軽い天井工事…、略して軽天工事と呼ばれています。
昭和39年以前の建物は主に大工さんが木材で内装造作していましたが木材と比べて、
- ① 耐火性に優れていること
- ② 工事のスピードが早いこと
- ③ 工事単価が安いこと
- ④ 部材の精度が高いこと
- ⑤ 白アリ等の食害がないこと
もあって、現在ではコンクリート造、鉄骨造の建物を中心に、大手住宅メーカー等でも軽天材が幅広い内装工事で使用されています。
取扱品目
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店舗・事務所・工場・学校・病院・集合住宅・商業施設・福祉施設
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鋼製下地組<LGS>
<一般・営繕工事の鋼製下地組・システム天井・耐震天井> -
各種ボード貼り
<耐火遮音壁・石膏ボード・化粧ケイカル・
メラミン化粧パネル> -
クロス工事
<ダイノックシート・各種フィルム貼り> -
木工事
<建具・フローリング・鋼製床> -
付帯工事
<内装工事に係る電気及び、設備工事>
納品までの流れ
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お電話、メール、問い合わせフォームより
ご依頼いただく際にはあらかじめ、
工事予定の時期、場所、規模をお伝えください。 -
現地調査をせずにお見積りの場合は、
各種図面と数量明細書の2つを必ずご用意ください。 -
予算、工程、仕様などの
お打ち合わせをさせていただきます。 -
着工、自主検査、元請様検査、お引渡し
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工事数量の増減を確認して精算